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Posted by おてもやん at

2017年03月31日

== 音楽の三要素 ==




音楽にはクラシックや歌謡曲に限らず、すべての音楽には大切な要素が三つ有ります。

  一つ、・・・ メロディー
  二つ、・・・ リズム
  三つ、・・・ ハーモニー
 
特に皆さんが一番大切にしなければ成らない事が三つ目の「ハーモニー」です。


皆さんがカラオケで唄う時、カラオケはメロディーもリズムも既に出来上がっています、出来上がっているカラオケと最後の仕上、ハーモニーをとるのは、あなた自身しか居ません。

カラオケは、音量や、音質をミキサーで多少変える事は出来ますが、究極、カラオケで唄う貴方しかハーモニーをとれる人は居ないと言うことです。

ハーモニーは音楽を一つの音楽として作り上げる最後の大切な要素なのです、カラオケで唄うあなたが、カラオケをよく知り、カラオケを上手に使いこなす、ことが大切ですね。

お上手と言われる方や、声量のある方が一番陥りやすい落とし穴がこのハーモニーをとることを忘れて、自分の唄だけを前面に出してしまい、「ひとりよがり」の歌になっていることです。

先の章で書いた「カラオケを知るという事がいかに大切なことかお分かり出来たでしょうか。


  

Posted by 歌バカじいちゃん at 06:54Comments(1)

2017年03月26日

== はじめの・始め (8) ==



■カラオケで上手に唄うにはカラオケを知れと言う話、■

 皆さんは、新曲を覚えるとき殆どの方が歌手本人の歌を聴いてメロディーを覚えていると思います、そして、メロディーを覚えたらすぐにカラオケを鳴らして唄っていませんか、カラオケは貴方が唄う歌の情景や情感、歌心を上手く引き出して作り上げてくれる大切なものです、また、貴方の歌を引き立たせて唄いやすいように助けてくれるのもカラオケなのです、前の章で歌謡曲、演歌は映画や芝居と同じと言う話をしましたが、ドラマや芝居もその舞台の背景や音響、照明などの効果があって初めて演じる役者や俳優を引き立たせてくれますし、みる人聞く人の心をあたかも自分がその場にいるようにさえ感じさせてくれます、カラオケの伴奏も同じように唄う人だけでなく、聞く人の心までも歌の中に引き込んでくれる手助けをしてくれる大切なものです。

 以前に、音痴の人は殆どいないと書きました、特に、リズム音痴と言われる人はカラオケを聞くことを忘れて、自分勝手なリズムで唄うことに夢中になってしまいカラオケと合わない、そんな人が殆どなのです、「カラオケを知らずして、決して良い歌など唄えない」、と言うことを心に止めていただきたいと思います。

 前の章で「歌謡曲、演歌は一つのドラマである」と書きました、そして起承転結がありそれを知る手立てとしてカラオケを何度も聞くことをしましたがこれこそ「カラオケを知る」大切な作業なのです、ここでカラオケを聞くとき、何をどう聞いたら良いのか要点を述べてみます。

 まず、はじめにメロディーを覚えなくてはなりません。

 メロディーを覚えるときに注意する点は、その歌手の唄いかた、イントネーションや言葉のアタックのとり方、歌手本人の癖まで覚えてしまわないようにすることです、大切なことは、声を出して歌手の歌声に合わせて唄うようなメロディーの覚え方はしないようにして頭の中で唄うようにして覚えるようにしましょう、そしてワンコーラスだけでも出きるだけ早く歌詞を覚えるようにしてください、同時にメロディーラインの確認や起承転結の確認もしておくと良いでしょう。

 さあ、これからカラオケを聞いてみましょう、伴奏がどうなっているのか知るには、まだ声を出して唄ってはいけません、前奏、間奏はもちろんのことフレーズとフレーズの合いだの伴奏(オブリガード)俗にオカズと言われるメロディーも歌のメロディーの一部として覚えてください。

 先ほど書き込みをした歌詞カードの歌詞を書いた部分を見てみましょう、一行の前半と後半と間を空けて書いてあるはずです、一行には前半のフレーズ後半のフレーズと殆どの場合二つに分けて書いてあります、一行には、何が何して、何とやらと言う表現になっていますね、このオカズと言われるものは唄う貴方の歌心を次のフレーズに繋いでくれる大切なメロディーであり伴奏です、そして、歌は、4分間のドラマと言われるほどに、めまぐるしく情景や情感も変化し流れて行きます、その情景や情感の転換をうまく繋いで、次のフレーズあるいは次の行の唄い始めをどう入ったら良いのか教えてくれます。

 良い歌というものは唄っている本人はもちろん、歌を聞いている人にも心地よくこのオカズが耳に入ってきます。
まずは、メロディーを覚えたからと言ってすぐに唄わずに、メロディーや歌詞を覚えたら、つぎに、声を出さずに今度は心の中で、前奏、間奏、そしてオカズを大事にしながら、歌心を動かすことを練習することが大切ですネ。

  

Posted by 歌バカじいちゃん at 08:57Comments(0)

2017年03月22日

== はじめの始め ==(7)




■■ 「歌は、4分間のドラマである」、と言う話 ■■
 歌謡曲、演歌はTVドラマや映画、芝居などと同じようにストーリーが有ります、しかし、TVドラマや映画、芝居などと違うのは、わずか4分前後の短い限られた時間の中で物語が進行し完結すると言うことです。
 そして、その短い物語の中にはドラマや映画、芝居と同じように起承転結がきちんと存在しています、短い詩ではワンコーラス6行前後、長い詩でも12行前後の歌詞の中に人の一生を詠ったスケールの大きなものから、わずか一夜の短い時間の中で人の心の移り変わりや情景を詠ったものまでさまざまです。
 ここで、その起承転結を実際にメロディーから検証してみましょう。
まず、貴方の好きな歌の歌詞と譜面のついた歌詞カードを用意してください用意が出来たら赤鉛筆で譜面のお玉じゃくしを線で結んでみてください、かき終わったらその線の動きや流れをじっくりと見て見ましょう、このラインがメロディーラインと言われるものです、そしてメロディーラインはその歌を唄う上での心の動きを表していると思って差し支え有りません、なだらかな、ゆったりとした山、起伏に富んだ山、深い谷も有れば小さい谷も有ります、そして1小節の中に沢山のオタマジャクシが有る小節も有れば3、4個しかない小節も有ります、こうして見てみるとその歌の大きな流れ、唄い分けがどうなっているのか見えてきたように思いませんか、このように譜面は読めなくても譜面を見る事で色々なことがわかってきます。
 私の教室では85歳のおばあちゃんも譜面を見てレッスンをしています、いまでは、自分で色々書き込みをしているくらいです。
 さて本題に戻りましょう、ここでいまメロディーラインを書き込んだ曲のカラオケを聴いてみましょう、そして何度も聞き返しながら伴奏のリズムの変わり目や伴奏の雰囲気の変わり目に区切りの斜線を書き込んでみてください殆どの歌謡曲は3ないし4箇所斜線が書き込まれたと思います、ここでその歌詞を読みながら、序章、展開、クライマックス、終章と区切りの一つ一つに当てはめてみましょう、長い歌詞になると展開の個所が2つ以上出てくることも有りますがこれで今貴方が書き込んだ歌の大きな唄いわけの枠組みがはっきりとしてきたことと思います。
 こんなことしなくても、歌詞の起承転結くらいは読めば解ると言われる方も多いことと思いますが、この作業の大切な部分はただ起承転結がわかればいいと言うのでは有りません、起承転結を確認し、カラオケを何度も聞くことでカラオケの伴奏がどうなっているのかを知ることに目的があります。
 さて、歌謡曲はTVドラマや映画、芝居と同じように物語が有り起承転結があることは解っていただけたと思いますが、歌謡曲の場合時間にして4分前後、歌詞も殆どが6、8行の短ものです、と言うことは、歌詞の言葉の一つ一つに非常に多くの意味合いを含んでいると言うことが解ると思います、歌謡曲の歌詞によく出てくる「なみだ」と言う言葉がありますが、悲しいから涙が出たのだと直接的に悲しそうに表現し唄えばいいと言うものでは有りません字数にしてわずか3文字の「なみだ」と言う言葉の中にその歌の物語の主人公が置かれた境遇やそれまでの時の流れなど様々なものを含んでいます、歌の歌詞には「ことば」「フレーズ」「行」と分れて書かれていても一つの物語としてつながっているものです、その歌詞、物語を書いた作詞家の心や思いを大切にしながら自分自身の物語を描く、そのことが歌謡曲、演歌を唄う上で大切なことではないでしょうか。
 物語の原作があり、それを自分の表現方法で作り上げて行く映画監督や芝居の監督と同じように思えますね、原作は同じでも監督が違えば映画や芝居もずいぶん変わってきますね、歌謡曲も原作と言う五線紙に書かれたメロディーと歌詞が有り、そしてカラオケと言う舞台背景や効果音が有る中で、貴方は自分の物語として表現する、役者兼監督ではないでしょうか。
 この章の最後に皆さんに伝えたいことは、歌はあくまでも歌詞もメロディーも、繰言であることです、でも、皆さんが詩を読み、曲を聴きながら、その中にある言葉のひとこと一言をかみ締めて、自分の言葉として自分の物語として捕らえることができた時、あなたの真実の声、そして真実の物語として聞く人の心に届くのではないでしょうか。
  

Posted by 歌バカじいちゃん at 09:53Comments(0)

2017年03月20日

== はじめの・始め (6) ==



■■ 歌を唄う事は、お料理を作る事と同じと言う話、■■

 私は教室の生徒さんに良くたとえ話しをします、「歌を唄うことと、お料理を作ることは同じ」と言う話は、新しく生徒さんが入られると必ずこの話をしています、ここでもその話をしてみたいと思います。
 まず、お料理を作ることを考えてみましょう、お料理は大別すると二つに分けて考えられます、一つは毎日食べているおかあさんが作る家庭の料理、そしてプロのコックさんや板前さんが作る料理、そしてプロが作るお料理は毎日食べている家庭料理とは別のものと私は考えます。
 プロの料理人は素材を吟味し、素材を活かすさまざまな料理法を駆使して料理を作ります、また料理の技術も身に付けていますし、沢山の調味料を持ち合わせ、数多くの調理器具なども駆使します、プロの料理人が作る料理とはお客様に「料理を楽しんでいただく」ために作るものではないでしょうか、だからと言って家庭で毎日お母さん方が作る料理がつまらない、まずいなどとは決して皆さんも思っていないでしょう。
 お母さんたちは、家族のために毎日の食事を飽きさせない様に、おいしく食べてもらうために、栄養のバランスや家族のそれぞれの好みを考えて食事を作ります、調味料や香辛料もそう沢山有るわけではないし、ましてや料理の腕前はプロの料理人には及びもしないけれど、お母さんが作るお料理は本当に美味しいですよね、それは、家族への「おもいやり」と言う素晴らしい調味料が入っているからではないでしょうか!!。
 私は、皆さんが唄う「歌」と言うお料理も、お母さんが作るお料理と同じと考えます、声が悪いとか、コブシがまわらないとか、バイブレーションがどうだとか、唄うための技術は無くても歌を愛し、聞いてくれる人たちへの思いやる心が有れば、いい歌、素晴らしい歌は唄えると信じます。
 歌は自分だけが楽しむものでは有りません、独りよがりにならずに聞いてくれる人たちと一緒に楽しむ心を持つことが大切です





  

Posted by 歌バカじいちゃん at 06:34Comments(0)

2017年03月19日

はじめの始め ・・・5



■■ 歌を唄う上でこう唄わねば、と言う形はない」と言う話、■■

 まず、私の教室の実例からご紹介して見ます、これは15年ほど前の話ですが。
Aさん60歳(女性)、この方はお年以上に体格ありどっしりと堂々とした体格の方です、その堂々とした体から生まれる声は、声量、声の伸びも申し分の無いきれいな声の持ち主です。
 またこの方は各カラオケ大会の出場も県内にとどまらず、県外まで出かけておられます、私の教室に通い始め月に4回のレッスンを受けてちょうど6ヶ月になります、レッスン曲は和田アキコの「今、貴方に歌いたい」、でした。
 教室に最初にこられたときの私の判断は、ブレスが小さく語尾に余裕がないこと、そして上級者が陥りやすい声量や声の良さを前に出しすぎて唄い過ぎていること、また手の振り、体の動きも同じ動きをしていてリズムのノリがいつも同じに平坦になっていることなどでした。
 わたしは、Aさんのレッスンでは最初の2ヶ月は時間の殆どを「歌はこころで語れ」と言う話を、繰り返し繰り返し話をすることに終始しました、特に練習曲の「今、貴方に歌いたい」と言う曲では前半の語りの大切さを、歌詞の言葉の一つ一つを大切にして自分の言葉として語ることの大切さをくりかえし話をしました、そして歌を語る上で大切なことは譜面では書き表せない、言葉の「間」についても、人それぞれに生まれて生きてきた中で自然に習得したその人自身の言葉の「間」が有り、人それぞれに同じ歌詞、同じ言葉でも表現の仕方や言葉の表情(イントネーション)も違うこと、自分の言葉として心で語ることが唄う自分自身の生き様であり、歌謡曲(演歌)にはこう唄わなければならないと言う形は無い、と言うこと、そして自分が人に何かを伝えようとするとき常に身を乗り出して話をしようとすると身を乗り出した分だけ聞く人は逆に身を引いてしまう、身を乗り出して話をすることも自分の心を伝える上で大切なことだけど自分自身が一歩引いて聞き手に身を乗り出させることも大事なことなどを話したのです。
 Aさんの歌が3ヶ月目に入って変わってきました、私は腹式呼吸方も発声法もなにも指導をしていませんでしたが語尾に余裕が出てきて語尾に余韻が出てきたのです、そして、半年過ぎた1月末に大川栄作さんと作曲家の岡千秋先生を迎えて熊本県内の実力者が集まった大きなカラオケ大会が有ったのですが見事優勝を勝ち取ったのです。
 岡先生には肩の力の抜けたいい歌だったと非常に誉められたとの事でした、この事が、私自身の歌に対する考え方、歌の指導をする上での考え方に自信をつけてくれた出来事でした。
  

Posted by 歌バカじいちゃん at 12:27Comments(0)

2017年03月17日

== 歌は全てに余裕が無くては良い歌は唄えない」と言う話、==




私がよく話すことで、「上手に歌を唄うことなど考えなくて良いんだよ」と話します。

 声帯も一種の筋肉ですから心の緊張や体の緊張を敏感に捕らえてしまいます、ステージであがってしまう現象もこの緊張からくるものです、声がうわずってしまったり、あごが緊張のあまりガクガクして音程や発音がふらつくなど良い歌など唄えるわけがありません。

ここで貴方の頭の中にシッカリと覚えておいてほしいことは、「歌は、全てに余裕が無くては、良い歌は唄えない」、と言うことです。

厄介なことに、このステージでアガルと言う現象は自分の意思でどうにもでき無い事です。

 また、緊張しないまでも、唄おう唄おうとするあまりに喉をつめてしまい余分な緊張や負担を声帯にかけてしまうと、小さな軽いこぶしや微妙な語尾のバイブレーションや余韻など取れるわけがありません、これは、カラオケ大会でいつも上位には入るけれど、なかなか優勝とまで行かない方に多いようです。
 








  

Posted by 歌バカじいちゃん at 18:39Comments(0)

2017年03月03日

■■ 歌は心で語り、唄うもの!! ■■





 先に歌を唄うためには声の善し悪しではないと書きましたが、歌を唄うためには発声法や、呼吸法など難しいことが必要となります。

しかし、しかし、しかし、貴方が楽しみながら歌謡曲(演歌)を唄うために「発声法や呼吸法は必要ありません。

 今の貴方のままで素晴らしい良い歌が唄えるのに、それを忘れて先に先にと行こうとしても一番大切な「こころ」を忘れては良い歌など唄えないからです。

 貴方の個性の有るその声と、そして何よりも貴方は、「ことば」という素晴らしい自分の思いや心を伝える道具を持っているでは有りませんか、「ことば」は自分の思いを、喜びや悲しみ、怒りや憂い、慈しむ心、すべてを人に伝えます、貴方は普段何の不自由もなく何の不自然さもなく「ことば」で自分の「こころ」を人に伝えているでは有りませんか。

 たとえば、女性の方で身体も小さく肺活量も少ない、ブレスが小さくてどうしてもフレーズの途中で息をしないと語尾まで一息で唄えないとか、語尾に余裕がなく息切れをしてしまう、このような方でも、普段大きな声で話をしていてもここで息をしなければ息が足りなくなるぞ、などと考えながら話をしている人などいませんね。

 話をしている相手にも何の不自然さも感じさせずに、ごく自然に話が出来ますね、「歌は語れ芝居は唄え」と言う言葉があります、腹式呼吸などの難しい呼吸法を覚えなくとも、貴方が唄う歌の歌詞を良く読み、その歌詞の情景や、物語を貴方自身が自分の心で解釈して、その歌詞を自分の言葉として「語る」ことが出来たならば、誰の真似でもない貴方の歌、聞く人の心を揺する素晴らしい歌が唄えるはずです、そしてブレスが小さい、語尾に余裕がないなどの不自然さは無くなってしまうはずです。
  

Posted by 歌バカじいちゃん at 16:37Comments(0)