2017年03月17日
== 歌は全てに余裕が無くては良い歌は唄えない」と言う話、==
私がよく話すことで、「上手に歌を唄うことなど考えなくて良いんだよ」と話します。
声帯も一種の筋肉ですから心の緊張や体の緊張を敏感に捕らえてしまいます、ステージであがってしまう現象もこの緊張からくるものです、声がうわずってしまったり、あごが緊張のあまりガクガクして音程や発音がふらつくなど良い歌など唄えるわけがありません。
ここで貴方の頭の中にシッカリと覚えておいてほしいことは、「歌は、全てに余裕が無くては、良い歌は唄えない」、と言うことです。
厄介なことに、このステージでアガルと言う現象は自分の意思でどうにもでき無い事です。
また、緊張しないまでも、唄おう唄おうとするあまりに喉をつめてしまい余分な緊張や負担を声帯にかけてしまうと、小さな軽いこぶしや微妙な語尾のバイブレーションや余韻など取れるわけがありません、これは、カラオケ大会でいつも上位には入るけれど、なかなか優勝とまで行かない方に多いようです。
Posted by 歌バカじいちゃん at 18:39│Comments(0)